LOHAS(ロハス、ローハス)とは
1998年、アメリカの社会学者ポール・レイと心理学者のシェリー・アンダーソンが、15年にもわたる調査により、カルチュアル・クリエイティブズ(en:Cultural Creatives)と呼ばれる環境や健康への意識が高い人々の存在を確認したことを元に、レイと起業家のジルカ・リサビ(後のGAIAM創立者)が協力して開発したマーケティングコンセプトが "LOHAS" である。
アメリカでは毎年LOHAS市場を拡大するためのLOHAS会議が開催されている。2002年に大和田順子が日本人として初めてLOHAS会議に参加し、日経新聞などでLOHASを紹介した。
玄米(げんまい)
玄米(げんまい)とは、稲の籾殻をとった状態の精白されていない米である。 種としての役目を失っておらず、栽培すれば芽が出る。
白米よりビタミンや食物繊維に富み、相対的に炭水化物やカロリーが少ないため、健康食品として用いられている。またシリアル食品などにも加工される。しかし、糠の部分にキレート作用が強いフィチン酸を多く含むため、多量に取るとミネラル欠乏を引き起こすことに注意しなければならない。また人体に有害な農薬・除草剤が残留する可能性が白米よりも高く、健康を考えるなら有機栽培・無農薬・低農薬の玄米を用いた方が賢明である。
玄米は白米に比べて固いため、圧力鍋で炊いたり粥にするなどの調理法が適している。
穀物(こくもつ)・雑穀(ざっこく)
穀物(こくもつ)は、植物の種子を食用とする澱粉質を主体とする食材。多くのものは主食の材料として用いられている。小麦・米・トウモロコシは世界三大穀物と呼ばれ、世界で広く利用されている。
また米と麦以外の穀物は一般に雑穀とよばれている。穀物は狭義ではイネ科植物の種子のみだが、広義の場合はマメ科やタデ科などの植物も含まれる。マメ科の種子、すなわち豆を穀物に入れる場合、菽穀(しゅくこく)、それ以外の科の種子を穀物に入れる場合、擬穀(ぎこく)と呼ぶ。
マクロビオティック (Macrobiotic)
ギャバとは
ギャバは、脳の代謝を促すための酸素供給量を増やす効果がある神経伝達物質で、現在とても注目されている物質です。更年期障害やストレスでイライラしている不安定な精神状態を改善させるほかにも、アルコールの代謝を促進して、腎臓や肝臓の機能を活性化させる効果もあります。
ギャバというものがクローズアップされてきた背景には、日本においてもストレス社会が到来して、仕事や家庭の問題、人間関係の問題などを抱えている人が非常に多くなってきているという事があげられるのではないでしょうか。いい意味でのストレスというものも存在していますが、ほとんどのストレスは体にとってマイナスの効果しかありません。
ストレスを感じたら、ギャバを含んだ手軽な食品を試してみるのもいいかもしれません。最近の研究によりますと、あらかじめギャバを摂取しておいた人は、摂取してない人に比べて、暗算テストをしたときのストレスが減り、その結果成績が上がることが分かっているそうです。
ギャバを使った商品が数多く出回る中、変り種としては、ワインなどがあげられるでしょう。ギャバにはノルアドレナリンやドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑制し、興奮した状態を抑えるリラックス作用があります。アルコールとの相乗効果でよりリラックス気分が味わえるでしょう。赤ワインに含まれるポリフェノールが同時に摂れるという利点があります。
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ギャバ
ギャバは、脳の代謝を促すための酸素供給量を増やす効果がある神経伝達物質で、現在とても注目されている物質です。更年期障害やストレスでイライラしている不安定な精神状態を改善させるほかにも、アルコールの代謝を促進して、腎臓や肝臓の機能を活性化 ...
玄米のギャバにストレス解消効果
県、民間2社が発売健康長寿のブランド化を目指す県は11日、県内の民間会社と共同で県産品を原料に使用した健康長寿食品「ギャバプラス」と「米と梅のジュース」を開発、12日から発売すると発表した。県産米や福井梅などを使用し県産素材の消費拡大が ...
菜食主義・ヴェジタリアン (vegetarian)
ヴェジタリアン (vegetarian)、ベジタリアンとは、宗教・思想上または健康上の理由などから「動物を屠殺、もしくは傷付けて得られる食品」を食べない人々のこと。その思想をヴェジタリアニズム (vegetarianism)、ベジタリアン主義という。
日本では菜食主義者(菜食者)と訳される。しかし、この言葉は、ヴェジタリアンが野菜だけを食べているという誤解を与えるので、ヴェジタリアンの実態を反映していない訳語である。また、イギリスのヴェジタリアン協会によると、ヴェジタリアンの語源は、野菜 (vegetable) ではなく、ラテン語vegetus(活気のある、生命力にあふれた)をもとに19世紀半ばに使われ始めた言葉といわれている。つまり、ヴェジタリアンの本義は「健康で活力のある人」であり、「そうなるために肉食を避ける者」であるという。
非肉食の思想であるヴェジタリアニズムは、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、キリスト教の一部、ラスタファリズムなどに共通して存在する。うち前三者はインドを起源とする不殺生(アヒンサー)の考え方に基づいている。現代西洋のニューエイジ的潮流から発したヴェジタリアニズムも、それらの影響を少なからず受け継いでいると言っていいだろう。また、オーストラリアの哲学者ピーター・シンガーのように倫理学説上の理由から菜食主義をとるものもいる(彼の場合は功利主義の立場から脊椎動物のみ食べないという限定的な菜食主義)。
地産地消(ちさんちしょう)とは
地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費すること。
そもそもは、下にかかれているような”食生活改善運動”のキャッチフレーズだったが、最近になって、「スローフード」や「マクロビオティック」が注目されるようになると、そのこととの関連付けも行われるようになった。
【概要=食生活改善運動と農産物の生産種類の多様化】
語源は、農林水産省生活改善課(当時)が1981年から4ヶ年計画で実施した「地域内食生活向上対策事業」にある。
当時は、農村に限らず、国民の多くが伝統的な米とみそ汁と漬物の食事パターンをしていたため、塩分の取り過ぎによる高血圧などの症状が多く見られた。
戦後、日本人の死亡原因第1位の感染症(結核など)が克服され、当時の死亡原因第1位となった脳卒中を減らすためには、原因の1つとみられる高血圧の改善が必要となった。また、伝統食の欠点(塩分の取り過ぎの他、脂肪・カルシウム・タンパク質の不足など)を改善することも国民の健康増進のためには必要と考えられ、不足しがちな栄養素を含む農産物の計画的生産と自給拡大の事業が実施され、同時に生活改良普及員らによって周知事業も行われた(当時は1ドル240円程度であり、農産物輸入をしようとしても高額になってしまい、不足栄養素を補うという目的を果たせなかったため、安価な国内生産を選択している)。
このような活動の中、特に農村においては他地域から不足栄養素を多く含む農産物を買い求めるとエンゲル係数の増大を招いてしまうため、地元でそのような農産物を作ろうということで「地産地消」という語が発生した。
雑誌「食の科学」1984年2月号には、秋田県河辺町がこの事業に取り組んで緑黄色野菜や洋野菜の生産量を増やす運動を実施し「地産地消による食生活の向上」を標榜していたことが明記されている。
このように、当時の地産地消は、下記のような多様な経済的インセンティブによって推進された。
1)伝統的な食生活による栄養素・ミネラルバランスの偏りの是正によって健康的な生活を送るため(医療費削減圧力)
2)余剰米を解消する減反政策の一環として、他品目農産物の生産を促すため(食料管理制度の維持)
3)気候変動に弱い稲作モノカルチャーから栽培農産物の種類の多様化によってリスクヘッジをするため(農家の収入安定)
アグリツーリズム、グリーンツーリズムとは
アグリツーリズムは広義には 「都市と農村の交流」のこと、 実際には農場で休暇を過ごすこと。ヨーロッパが発祥。アグリツーリスモ(伊)、ルーラルツーリズム(英) ともいう。
グリーン・ツーリズムとは、
「緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」、
「農山漁村で楽しむゆとりある休暇」ともいいかえられる。
グリーンツーリズムの基本は、農山漁村に住む人々と都市に住む人々とのふれあい、 つまり都市と農山漁村との住民どうしの交流である。その媒体としては、体験、産物、生活、 文化など農林水産業を中心とした生活の営みそのものといえる。農村民泊などとほぼ同義。
農林水産省による表記「グリーン・ツーリズム」と中点つきで表記しているが、 それ以外では中点を略して表記することもある。
エコツーリズムとは
単に自然の中で野生動物と接し、珍しい動植物の生態に触れたり、アウトドア活動を楽しむことではない。また、単に自然保護の活動のために、余暇を削ってボランティアで汗を流しに出かけていくことではない。 自然の生態系や歴史的文化的な遺産の保護と保全という活動に、観光という余暇活動が加わり、さらに欲を言えば、それにその環境を維持している地域への還元があって初めて完全なものになるというものである。単なる観光でも、ボランティアでもない。
自然の生態系や歴史的、文化的な背景をもつ地域、環境に出かけ、それを楽しむと共にそれを保全、維持してきた人たちへの感謝も忘れないこと、それがエコツーリズムの精神である。しかし所詮は自己満足のエゴツーリズムであるという批判もある。
今までは、エコツーリズムとマスツーリズムは対極的なものと考えられてきたが、現在は、マスツーリズムをいかにエコ化していくかが検討されつつある。
スローライフとは
スローライフとは、生活様式に関する思想の一つで、地産地消や歩行型社会を目指す生活様式を指す。
概略
1990年頃のバブル経済の時期に、ファストフードに代表される大量生産・高速型のライフスタイルや、モータリゼーションの進展による都市の郊外化が進んで行った。これに伴い、全国各地には郊外型ショッピングセンターやロードサイドショップが急増し、中心市街地の空洞化やスプロール現象が進行している。その結果、地方都市が全国一律になり、歿個性化を呈する傾向にある。
これに対して、地元産の農産物の奨励や、沈着型でゆっくりした生活様式を唱える動きが出るようになった。これを都市造りに応用した思想は、「ニューアーバニズム」とも言われている。
日本では、掛川(東海地方)や高知(四国)、岐阜(東海地方)といった中小の地方都市が、「スローライフ」を宣言している。テレビ番組では、『ザ!鉄腕!DASH!!』の「DASH村」にこの発想が見られており、浜通り北部に根ざした生活様式を実践している。
スローフードとは
スローフードとは、地産地消を旨とする食品を指す。
1986年に、イタリア北部ピエモンテ州のブラ(Bra, ブラッと表記する場合もあり)の町で始まった。当時、『ゴーラ』という食文化雑誌の編集者だったカルロ・ペトリーニが、イタリア余暇・文化協会(ARCI=アルチ)という団体の一部門として、「アルチ・ゴーラ」という美食の会を作ったのが始まり。アルチ自体は、草の根的なイタリアの文化復興運動である。120万人以上を有する巨大な組織。土着の文化、つながりをベースにしており、スローフードの理念と密接なかかわりを持つ。
当時、マクドナルドのイタリア第1号店がローマに開店し、それがファストフード(スローフード運動ではファーストフードの表記はニュアンスが正しくなく誤解をまねくとする)にイタリアの食が食いつぶされる、という危機感を煽り、自分たちの食を見直し、守りたいという動機につながったという。具体的な活動についての下記の3つの指針がある。
1)消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守る。
2)質のよい素材を提供する小生産者を守る。
3)子供たちを含め、消費者に味の教育を進める。
その後、美食とは何かという問いかけから、伝統の食事、素朴でしっかりとした食材、有機農業、健康によいものに関心が向かうようになり、一挙に人の注目を惹くようになってきた。その後、日本にも紹介され、各地に支部や共鳴者を集めている。世界中に70000人以上の会員を擁するという。
この語は、ファストフードと対立するものという意味で作られたが、決して、ファストフードを否定・排斥するものではない。グローバリズム(地球規模化)には、ローカリズム(地域密着主義)を対置させる。その意味では、村興し運動などとも繋がって来る。シンボルマークは、カタツムリである。ゆっくり、のんびりと、の意。
日本では、島村菜津の著書『スローフードな生活』が出て、広く知られるようになった。
ムック(MOOK)
ムックは、雑誌の分類のひとつである。雑誌と書籍をあわせた特徴を持つため、「MAGAZINE」のM、「BOOK」のOOKを合わせた言葉になっている。実際、雑誌コードは6から始まる7桁の数字が使われ、書籍に使われるISBNコードも付される。扱いは雑誌なので、同じ出版社から出るムックは雑誌名(レーべル名)を持っている。宝島社を例に取ると、「別冊宝島」「e-MOOK」となる。
【特徴】
雑誌は返品期限があるため、書店に置かれる期間が限られる。書籍は原則として広告が入れられない。その状況を踏まえ、両者の欠点を補う役割を持たされている(この記述についてはのちに補足する)。すなわち、返品期限を設けず、かつ雑誌のような手軽さを備え、広告収入も見込める形態といえよう。 テーマはワンテーマに絞ったものが多い。これはこのジャンルの嚆矢が「別冊宝島」(宝島社)だったことが大きい。ただ、最近は新企画雑誌のテストケースとして出されるもの、月刊誌・週刊誌の雑誌コードを取るまでの暫定として出るものも多い。
注:雑誌だけでなく、書籍にも返品期限がある。が、最近は岩波書店などを例外として、ほとんどがフリー入帖(返品自由)となっている。また、ムックの雑誌コードを持っていない出版社には、同じタイトルの書籍を毎月出す形で事実上の雑誌を出しているところもある。その場合は広告が入っていることもある。
かつて、3.5インチのフロッピーディスクやCD-ROMは雑誌の付録として認可されていなかった。そのため、付録がつく号だけムック扱いになるパソコン雑誌が存在した。
【課題】
使い勝手の良い形態であるためか、最近はやや飽和状態となっている。供給過剰で市場(書店)からあふれるため、返品率が上がっている。
三温糖(さんおんとう)
三温糖(さんおんとう)とは、蔗糖を結晶させた砂糖の一種である。
製法は上白糖と同じであるが、製造工程の最後に結晶と分離させた糖蜜を再利用し、再び結晶させている。この結晶させる度に再三再四、糖蜜を加熱していることが「三温」という名の由来になっている。 三温糖は数度の加熱によりカラメル成分が形成され、砂糖の結晶が黄みがかっている。 しかし元から精製した糖を使っているため、成分的には上白糖と大差はない。
三温糖はカラメルなどの風味があるため上白糖より甘みが強く感じられるが、風味を生かすため煮物などに使われることが多い。
なお砂糖を精製する前の粗糖を用いて作ったものは、赤砂糖(あかざとう)やブラウンシュガーという名称を付けられており、成分に糖蜜を含む事から三温糖は別種のものである。
身土不二(しんどふじ)
身土不二(しんどふじ)とは「人(身)とその人が生きる郷土(土)は密接な関係にあるものであり、別々に存在するものではない(不二)」という思想を表す言葉。転じて「地元の食材を食べることが人間の健康に良い影響を及ぼす」という意味でも使われる。
後者の意味から、農林水産省が進める地産地消運動の標語の一つとして使われる事例が1990年代後半から見られる。ただし、「地産地消」は1981年から始まった食生活改善に起源を持つ運動であり、食糧自給率の向上や国内農業振興を目的として使われうことが多い「身土不二」とは本来異なる意味合いを持つものである。しかし、農林水産省は食生活の改善と国内農業振興の双方の役割を担う省庁であることもあり、近年は余り区別することなく使われる傾向がある。
易経(えききょう)
易経(えききょう)は、古代中国において50本の筮竹を用いた占いについて解説した書物。『周易』(しゅうえき)または単に『易』(えき)とも言う。儒教では基本テキスト四書五経の一つであり、古文系統の経学において五経の筆頭に挙げられる経典。太古よりの占いの知恵を体系化し組織化し、深遠な宇宙観にまで昇華させている。
現行の『易経』は卦や爻と呼ばれる記号とそれにつけられた占いの言葉である卦辞・爻辞を載せた本文と、それらについて敷衍解説した論文集によって構成されるが、前者を(狭義の)易経、後者を易伝(易大伝とも)または十翼という。
今日なお行われる易占いの根本原典であるが、現代の軽さとは大いに趣きを異にして、占いは古代にあっては、共同体の存亡に関わるきわめて重要かつ真剣な課題であり、占師は政治の舞台で命がけの責任も負わされた。